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裏抜けが100%の昔から伝わる伝統的な手法「注染」で作成されたオリジナル手拭いは、染めの別注だからこその柔らかさも特徴の一つになります。
裏抜けを重視される方には最適の染色方法でシンプルな名入れデザインが映える手ぬぐいが仕上がります。
柔らかい風合いの裏抜け100%本染め。
古き良き伝統的な仕上がり
注染とは特殊な糊(防染糊)で染め色ごとに土手のような形を作り生地の上より染料を注ぎ込む昔から伝わる伝統的な手法になります。それ故に、裏面まで浸透し独特の染めの風合いを感じる事が出来る手拭いに仕上げる事が可能な伝統手法です。
反応染め同様で、オリジナル製作の完了直後は色落ちする可能性がございますのでお手入れの際には手ぬぐい単体で洗われる事をお薦めしております。
あまりに細い線幅ですと製造工程上、注染手ぬぐいは潰れて表現出来ない可能性がございますので2mmから3mm以上のデザインでお願い致しております。制作をお考えの際は、一度オリジナルのデザインを拝見させて頂ければと思います。
製作方法を上記にて説明させて頂いているように防染糊を敷いておりますので色のぶつかりは原則難しいです。多色デザインにて注染を希望される際には色と色の隙間を最低でも20mmを空けているオリジナルデザインを作成下さいませ。
最大の特徴でもあります裏抜けが100%の注染の手法で製作した特注てぬぐい。裏から見ても表から見ても同じ色合いを持つのが最大の特徴でオリジナル作成の際は好まれる方も多いです。和手ぬぐいの象徴でもあります注染にて製作をしてみませんか?
注染でオーダーされますと製造の工数が多い為に他の染色プリント方法より納期が若干かかってしまいます。下記に記載させて頂いていますように、お客様より御注文頂き、オリジナル手ぬぐいのデザインデータが確定しましてから約30営業日程かかってしまいます。
注染で製作をお考えのお客様は、納期にゆとりを持ったご注文をお願い致しております。当店にて出させて頂いたお見積書の価格が予算と合わない場合には、提案と改善が出来る場合もございますので、その際はご一報くださいましたら幸いです。
注染は、古くから日本に伝わる伝統的な製造手法ですので希望される方も多いです。お安くする為には色数を減らして1色のデザインにてオリジナル作成されますのが一番、激安にて販売できる形になります。作成の際のご参考になればと思います。
シンプルな名入れデザインの映える注染の手ぬぐいは、柔らかい風合いですので剣道などで使われる面手ぬぐい。そしてお祭りの際の鉢巻や腰に身に着けるアクセサリーとしての別注も大人気です。
一方、製作のコストは手ぬぐいの染色方法の中では割高になってしまうのでノベルティ、デザインにこだわるような贈答用などには多少不向きにはなっております。
「注染」という制作方法で印刷される、裏抜け重視の本染手拭いは最も伝統的な、重厚感のあるオリジナル制作が可能です。
この注染は別名「注ぎ染め」とも呼ばれ、生地に型で囲いを作り、そこに染料を流し込んで手ぬぐいを染め上げます。そのため細かい名入れは難しいのですが、しっかりとした裏抜けで作成することができるのです。
注染てぬぐいの特徴は、同じ型で作成しても1枚1枚が微妙に表情が異なることです。これが現代的なプリントでは出せない「味」であると言う声も多くあります。オリジナル制作ならではの楽しみ方かもしれません。
裏抜け重視の本染は、同じ染めの中でも特に質感や触り心地の良さが抜群です。吸水性や通気性もよく、そのため剣道の面手ぬぐいとしてのオーダーメイドが最も定番となっています。
伝統的な手法ならではの質感と触れた時の感触の良さを併せ持っている、裏抜け重視の本染手ぬぐいは、身に付ける衣装としての特注制作のご注文も人気です。また同時にお祭りの踊りで腰に結いつけたり、ねじり鉢巻にする用途での購入も多くなっています。
「綿生地」という素材の利点を、最大限まで引き出しているのが注染で制作するオリジナルてぬぐいなのです。お祭りの他にもよさこい踊り用衣装から、高級旅店や温泉旅館など、純和風なお店の販売グッズまで、様々な場所で活躍しています。