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扇子のオリジナル制作をお考えの方は、「どの位のサイズが丁度いいのか」「どのようなサイズがあるのか」が気になるかと思います。ここでは特注品を製作をするときに使われるサイズについてご説明しています。大きさによって最適な用途や使いやすい人物像が変わりますので、ご参考にして下さい。
また紙貼りや布貼り、片面か両面かといった素材や仕様によって、オリジナル扇子の制作ができるサイズは変わってきます。もしオーダーメイドの作成サイズについてご不明な点がございましたら、当店の専門スタッフまでお気軽にご連絡ください。
6寸サイズは一般的な扇子に比べるとコンパクトな別注サイズです。
そのためポケットなどに入れて持ち運びがしやすく、より格安での扇子制作ができる利点があります。お子様向けのノベルティ作成にもおすすめです。
手の小さい人でも使いやすい大きさで、通販サイトや専門店などで「女性用の扇子」と言った場合、多くはこのサイズを示します。
女性向けブランドのオリジナルグッズとして、扇子を作成するのに最適です。
老若男女を選ばす、どんな人でも使いやすい大きさです。数ある扇子の中でも最もポピュラーな寸法がこちらの7寸サイズになります。
贈答用扇子からノベルティまで、写真ばえもする事から広い用途にお使い頂ける大きさです。
一般的に「男性用扇子」と言う場合、こちらの7.5寸サイズになります。
定番の7寸よりも若干大きいことで、体の大きな男性でも見劣りせず、貫録のあるプリントも映える大きさです。落語で使われる高座扇子もこの寸法です。
日常で使うものより一回り大きいサイズで、お祭りや踊りの時の見映えがいいのがこの寸法です。舞扇子の伝統的なサイズになります。
印刷できる範囲が大きいので贈答用や記念品の飾り扇子にもよく使われます。
基本的に扇子のサイズは、上記でご説明したように男性用が7.5寸、女性用が6.5寸、そして7寸が男女兼用というのが一般的な扱いです。ノベルティや物販アイテムとして作成する場合は主なターゲット層に、贈答品の場合は贈る相手に合わせたサイズにて、特注製作をご注文ください。
可能な限り格安での制作をご希望の場合、紙貼りせんすでは小さめの6寸、布貼りは7寸などのサイズが最もノベルティに最適な、写真を用いても激安価格で注文頂けます。また現在ここで紹介していない、5寸サイズなどのオリジナル製作も、オーダー可能な場合がございます。気になる方はご相談いただければ幸いです。
間数(けんすう)とはセンスに使われている骨の数を表します。
左右の一番外側にある骨を「親骨」内側にあるのを「中骨(仲骨)」と呼び、この2種類の骨を合わせた数が間数です。間数は扇子の種類や用途によって大きく変わり、少ないものは8間、多いもので40間程度の数になります。
使い方別に見てみると、基本的に舞や踊り、飾り用途では間数が少なく、夏扇子や短地タイプなどの別注では間数が多くなる傾向があります。
ノベルティ用途や日常的に使う扇子は大体20~35間程度が定番です。オリジナル製作においてはそれ程意識する必要のない要素ですが、参考にして頂ければ幸いです。
サイズの微調整や間数の指定には基本的にお応えすることができません。
当店での扇子のオーダーメイドは提灯と同じく、基本的に規定のサイズにオリジナルデザインの印刷や、名入れを施す形で製作しています。これはロット数に縛られず、安定した激安価格での制作、ご購入を可能にするためです。
しかし一方で「あと何センチ大きくして欲しい」といった大きさの微調整や、間数の指定には基本的にお応えすることができません。もしご希望の場合には、当店の持つ幅広い工場ネットワークの中から、お客様のご要望に最も近い寸法や関数の扇子を探し出し、ご紹介する形になります。
もし規格サイズに収まらない寸法や関数のご希望がございましたら、まずはお気軽に当店スタッフにご相談ください。