MENU
- デザイン作成について
- 当サイトについて
- 和の卸の特徴について
当ページでは、飲食店(居酒屋・ラーメン店)や銭湯や温泉などの浴場施設などで使われる定番アイテムの暖簾をオーダーメイド製作する際で必要になって参ります上部の仕立て、周囲の縫製、そして割れ目や巾数などを解説させて頂いております。
基本、当店ではお客様の用途なニーズに合いました仕様にて激安価格にて制作販売をさせて頂いておりますが、仕立てにより納期なども変わって参りますし価格も変動して参ります。
暖簾の本体の色と同じ輪っかを上部に適切な幅で取り付ける仕立て方法になり、関東から発信した事から関東風とも呼ばれる事もあります。
共チチの太さ(長さ)に関しては、もう暖簾棒をお持ちでしたら直径を教えて頂けましたら、そちらに見合った最適な寸法にてオリジナルにて製作させて頂きます。
関西で生まれた、オリジナルのれんの仕立て方法「棒袋」。上辺を棒状のトンネルのように縫いつけ、暖簾棒を通すスタイルです。
京都では、棒を隠す事を良しとする文化もあったと言われております。左に説明させて頂いている、共チチに比べ工数が少ない事から価格帯も格安になり、よりオーダーメイドの暖簾を短納期で納める事が可能なになります。
特注にて暖簾をご注文される際には現状、お使いの棒や使う予定の棒の直径を、担当させて頂いております当「和の卸」の専門スタッフまでお伝え頂けましたら、そちらに適した寸法にて棒袋・共チチなどの仕立て部分を制作させて頂いております。
尚、一般的には袋の一周を、棒の太さに円周率+遊び部分で計算しオリジナルにて作成させて頂いております。
綿生地にて別注の暖簾を作る際には標準の仕立て、化学繊維ですと補強を強める目的で行う「周囲縫製」。
周囲を三つ折りにし縫製をかける事により、ほつれを防ぐ効果を持っております。化学繊維ですと、一日だけでは無く数日使用したいなどの際には、こちらの、のれん仕様をお薦め致します。
生地の周囲を熱断裁し仕立てあげると言った化学繊維生地の簡易仕立て、のぼり旗の激安仕様に多い「ヒートカット」。
一日しか使わない、一回しか使わない、出来るだけコストを抑えて格安で仕上げたいなどの製作意図の際には、適するのれんの周囲仕立ての方法になります。
一般的に、のれんには切れ目が入っております。(オープンキッチンの居酒屋さんなどのカウンター席とキッチンの上部の仕切り暖簾では、無い場合もございます。)
巾数とは、その切れ目によって出来た布の数を指します。当店にて、ご注文される際には、巾数などをご担当にお伝え下さいませ。
先ほど説明させて頂きました、暖簾の切れ目の事を割れ目と言い、その深さに関しては、ご指定が無い限り当「和の卸」の職人により定番の一般的な寸法にさせて頂いております。
世間一般的には、別注で製作されましたオリジナル暖簾の高さの大体2/3くらいの深さが一般的とされております。
営業時間:平日9:00~19:00・土曜日10:00~17:00(日・祝休み)