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使用用途やデザイン内容によって、別注のご提案させて頂く暖簾の染めやプリント方法が変わって参ります。
下記には暖簾を作成する際の一般的に使われる手法を明記させて頂きました。もちろん、代理店様などで染め方法などに指定がある場合でも、当店ではご対応が可能になりますのでお気軽にオリジナル製作のご相談を下さればと思います。
使用インク | 反応染色 |
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適応生地 | 綿・麻 |
裏抜けについて | 100%~約70% 生地の厚みやデザインの細かさなどにより裏抜け具合は変動いたします。 |
使用インク | 顔料 |
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適応生地 | 綿 |
裏抜けについて | 0% インクをのせる形ですので透けても抜ける事は無いです。 |
使用インク | 反応染色 |
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適応生地 | 化学繊維 |
裏抜けについて | 0% 直噴になりますので浸透は致しません。生地の厚みで透けて見える事はあります。 |
綿生地にて暖簾のオーダーメイドのご注文を頂きました際の定番の染色方法になります。
のれんのデザインを拝見させて頂き、1色1色毎に製版を作り生地を変色させ染め上げて洗い蒸しの工程を踏み作成させてゆきます関係上、色数がサイズと合わせて金額を左右する大きな要因となります。
やはり、綿生地にて特注のれんを製作する際に、色数を抑えた方が格安にお作り頂く事が可能になります。
裏抜けに関しましては、デザインが難解な程、再現するのに辺り染料の量を調整していく関係上、抜けにくくなって参ります。それと同時に、スラブクロスなど生地そのものが厚手生地に関しましては、抜ける度合いも減る事から裏刷りを行い抜けるように見せる事もございます。
「大量ロットを、裏抜けとかは気にしないので格安で作りたい」などのイメージをもたれているお客様にご提案する事があるのが、こちらの顔料プリントです。
染めと言う複雑な工程を踏まない事から価格帯もリーズナブルの激安にて販売が可能になる仕様です。顔料インクを生地の上にのせる、いわゆる油絵をイメージすると分かりやすい染色方法です。
ちょっと変わったお土産・贈答用などにミニサイズの暖簾を大量に作られたりする際に使われる製作手法でもあります。
イベント時などでアイキャッチ効果を強く狙う際などに使われるフルカラーデザインの別注暖簾。こちらを製作する際にはインクジェットプリンターを使用し直噴にてCMYKの値でデザインを再現致します。
家庭用のプリンターで紙に印刷するのをイメージをなさると分かりやすいかもしれません。
やはりデメリットとしては、裏に抜ける事が無いので通常の店舗のれんとして使われる事が少ないです。
あくまで、簡易的なイベントの訴求と、グラデーションなどを暖簾に表現されたい場合などに使用する印刷プリント方法です。
オリジナルのれんの製作は当店にお任せください!
営業時間:平日9:00~19:00・土曜日10:00~17:00(日・祝休み)