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銭湯や旅館の温泉などの浴場施設で業務用として必ず必要になる目隠し用途に湯のれんがあります。
「男湯」の濃紺「女湯」の赤と、同じデザインの色違いが定番となり良く見受けられるかと思います。
個性的なデザインも最近は、風呂のれんでも目立ってきてはおりますが、やはりシンプルに大きくお風呂をアピールするデザインに隅の方に男女別の名入れを施すスタイルが主流です。
やはり経年経過などの風合いや味わい具合も一緒が良いと2枚1セットでのご注文が多いご用途になります。枚数が多ければ多い程、卸ならではの割引率で格安でのご制作が可能ですので是非、これを機会にリニューアルなどをお考え頂ければと思います。
湯・風呂のれんの特注製作をされる予定の方で気になる箇所の1つとして生地の透け感がございます。
やはり、業務用では浴場施設への目隠しとしての用途も含まれてるので厚手生地にベタ地デザインでの作成が主です。当、オーダーのれん専門店では厚手生地も豊富に取り揃えておりますので下記の最適生地をご確認ください。
店舗用としても優秀生地ですが、湯のれんとしてもご満足頂ける中厚綿生地のシャークスキン。
素材のご指定が無い際には、こちらの生地にてオリジナル製作をお薦めさせていただいております。
湯のれんの別注で耐久・生地厚を重要視するなら、やはりこちらのカツラギをご提案させて頂きます。
透けが気にならない風呂のれんの作成が可能な上、綾織りだからこその耐久性も魅力の一つになります。
コスト考えて激安・格安で仕上げたい要望の際には、薄手にはなりますがこちらの天竺木綿。
透け感を無くす為に白地ベースのデザインでは無くベタ地を多く名入れ箇所を白抜きにし特注暖簾を製作される事もございます。
お風呂で使う目隠し暖簾ですが、他用途と大きく変わって参りますのが、基本的に白地ベースのデザインにて特注製作が無い事です。
やはり理由としては、奥が透けて見えると言った事を防ぐと言うのを最大限に置いております。その中で男性は紺、女性は赤と言うベースの色を使われるのが業務用湯暖簾として一般的なオーダーメイドでの仕様になります。
作られるサイズの横幅は間口によりますが、縦幅は1800mmと長めのロングサイズにてオーダーのれんを別注するのが一般的です。コストを考えての製作が難しい仕様ですが、当店ではご相談頂けますと、店舗を持たず通販店の業態だからこそのお客様がご満足頂ける価格にてご制作、ご販売をさせて頂けるよう最大限努力させて頂きます。
温泉や浴場施設の共通の玄関では無く、男性・女性と入り口が変わる場合にはデザインを同一に色で分ける形で湯のれん作成される場合が定番。プラスで名入れデザインとして「男湯」「女湯」と来場者に分かりやすい形のフレーズも組み込まれる場合も多くございます。
「ゆ」「天然温泉」などと名入れされた暖簾をくぐるだけで、自然と「お風呂に来たぞ」という気持ちになり、心が温かくなる方は多いのではないでしょうか。
温泉や銭湯の店頭に掛けられたのれんは、店頭の看板であると同時に、お客様を心地よい安らぎの空間へと誘う大切な入口でもあるのです。
店内でも「男湯」「女湯」と別れた脱衣場の入口に使われています。この暖簾は基本的に目隠しの意味合いが強いため、厚めの生地にベタ塗りで印刷することが多くなっています。またうっかり間違えて入ってしまわないように、名入れ文字を大きくし、色違いのプリントにすることが通例となっています。
浴場施設における暖簾は定番となっていますが、地域によって絶妙にサイズやデザインに違いがあります。たとえば東京の伝統的な銭湯のれんは、短気な江戸っ子がサッと捲って入れるように、関西に比べて丈が短くなっているそうです。このように、一口に「銭湯」や「温泉」といってもお店や地域によって、客層や雰囲気によって異なります。お店に最適なオーダーのれんを作製したいと思っている方は、ぜひとも当店にご連絡ください。
営業時間:平日9:00~19:00・土曜日10:00~17:00(日・祝休み)