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この地球上で一番最初に製作された生地とも言われている麻生地となり、清涼感と伝統感溢れたオリジナル暖簾として高級感溢れる料亭や旅館などの店頭看板として不動の人気となっております。
当店では、高級生地として定番になる麻のれんも卸だからこその特価にて通販にて制作販売させて頂きます。
下記には、当店がご提供する麻のれんをオーダーメイドで別注される際の特徴を解説させて頂いております。尚、生地サンプルも担当までお申し出くださいましたらサンプルとして郵送させて頂きますので麻だからこそ制作できる風合い溢れたオリジナル暖簾を是非、ご堪能くださいませ。
麻のれんは、独特の生地感を先行させる別注のデザイン依頼が当店には多いです。全面ベタデザインは不向きとなり、業務用店舗の屋号など名入れを施し特注にてオーダーされる素材になります。
涼しげなイメージと独特の生地感を存分に味わえるのが、麻生地の醍醐味です。その清涼感を活かして「夏期の間だけ麻生地のオーダーのれんを使う」という店舗様もいらっしゃいます。
また麻生地には独特の透け感があるため、のれんとして使うことで簾や縁側などと同じく、適度な解放感と空間の区切りを両立することができます。
生地の風合いが強く出る一方、細かいデザインのプリントや再現性には少し劣ります。せっかく高級な麻生地を使うのですから、ベタ塗り印刷などは行わず、シンプルなワンポイントの屋号などの名入れで「粋」にまとめた暖簾の制作がおすすめです。
日本においては「苧麻」と「亜麻」の2つが麻という名称の繊維となっており、オーダーメイド暖簾の製作もこれに準じています。そして亜麻を使った「リネン」は紀元前8000年のころから人類が使っている歴史ある繊維なのです。
和をコンセプトにしたお店はもちろん、オーガニックな雰囲気のお店でもオリジナル店頭のれんとして使いやすいのは、こういった歴史が関係しているのかもしれません。
麻生地は他の生地と比べて激安や格安というわけにはいきませんが、それ故に一点ものの特注暖簾の作成には、これ以上ない質感のある素材となっています。深みや歴史、高級感と馴染みやすさを全て合わせ持つ素材、それが麻生地なのです。
営業時間:平日9:00~19:00・土曜日10:00~17:00(日・祝休み)