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「提灯」と聞くと皆さんはどのようなものを思い浮かべますでしょうか?
居酒屋などの店頭に掲げて看板代わりのような役割りを果たしている赤ちょうちんや、大小さまざまなサイズでオーダー製作された装飾として神社などで利用されているもの、また、日本各地の観光地で格安販売されている小さな土産用などさまざまなものがありますが、当店ではどんなタイプであれ、お客様のご希望通りの形状とサイズ、そしてオリジナルデザインでの特注作成が可能となっております。
そこで、このページでは伝統的な提燈の種類をいくつか紹介し、より親しみを持って頂くと同時にデザイン制作の際の参考にして頂ければと思っておりますので、宜しければごゆっくりご覧下さい。
これは皆さんも街中にある居酒屋の店頭などで最もよく見かけるタイプではないでしょうか。形状は断面図的に見ると縦長の楕円形に見える長型や、別名「小田原提燈」とも呼ばれている長方形のような形状の桶型などがあり、サイズも60cm程度から特大の185cmのものまでさまざまです。
通販専門店の当店においてもオリジナル製作を承る最も多いタイプはこちらの看板提灯で、素材も昔ながらの和紙タイプから扱いやすいビニールタイプまでご用意しております。
これは円筒型、卵型、丸型などさまざまな形状がありますが、その名の通り竹弓の弾力を利用して火袋を上下から安定させ、この弓部分を持ち手として利用する、現代における懐中電灯のような役割りを果たしていた提灯です。
時代劇等で岡っ引きなどが手にしているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
現代においてもこれは日本各地で行われる伝統的なお祭りや、観光地で激安販売されている土産物などにも広く利用されています。
コロンとしたかわいらしい丸みが人気のある丸型提灯。
お祭りでは櫓や山車の装飾、献灯提灯にも広く利用されています。
当店でも屋外設置しやすいビニール製や和の趣ある和紙製と、サイズ・素材を豊富に取り揃えています。
本体カラーもピンクや黄色・縦縞など豊富にあり、ご利用シーンにぴったりの提灯が見つけられるかと思います。
これはその名の通りお盆のお飾りとして利用される提灯で、故人や先祖の霊が迷うことなく帰って来られるその目印とされています。
形状は一般的には丸型に近い火袋に脚を三本取り付けた置き型のタイプと、紐などで上から吊るすタイプに分けられますが、どちらも火袋には美しく上品な花の絵や家紋などがあしらわれています。