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提灯は街の居酒屋の店頭やイベント会場の天井装飾によく見かけますが、元々は行燈という室内用の灯りを外出時に持ち運べるようにした手持ちの照明器具です。
昔の人が懐中電灯やスマホのライトのように使用していた手持ち提灯。
現代では、どのようなシーンで活用されているのでしょうか?
そこで今回は、特注提灯のオーダーメイド注文を激安価格で承る「和の卸」が、手持ち提灯の活用シーンを詳しく紹介します。
手持ち提灯の形状は、大きく分けて桶型、丸型、卵型の3種類がございます。
桶型は店舗装飾によく見る長型提灯に似た細長い形状ですが、円柱のように提灯の上から下までの直径が同じ提灯です。
昔から奉納用提灯に活用されてきた桶型提灯は、伝統や高級感の演出によく活用されています。
ころんとしたフォルムが可愛らしい丸型提灯は、装飾にはもちろん手持ち用にも人気です。
長型と丸型の間のような形状の卵型提灯は、御用提灯とも呼ばれ時代劇に登場する手持ち提灯としても馴染みがあります。
これらの形状の異なる提灯に竹でできた弓型の持ち手を取り付けたのが、弓張り提灯です。
手持ち提灯を最もよく見かけるのは、やはりお祭りのシーン。
手に持つことで賑やかさと和の趣を高める手持ち提灯は、お祭り行列や踊りの小道具用によく作成されています。
町名や自治会名、サークル名をプリントしたお揃いの手持ち提灯を持つと団体の結束も深まり、お祭りを盛り上げるのに一役買ってくれるのです。
手持ち提灯は、お祭りにおいてお神輿や櫓に取り付ける装飾にも活用されています。
特に細長くスリムな形状の桶型の弓張り提灯はお神輿の屋根や櫓の柱など限られたスペースにも設置しやすく、協賛者名をズラッと並べてアピールしたいときにはぴったりです。
豪華絢爛なお神輿を飾る数多の弓張提灯は、見た目にも迫力がありお祭りの熱気を増長させます。
お祭りに限らず、人目を惹きつける一風変わった装飾や小物に手持ち提灯が活躍することも多くございます。
居酒屋や焼鳥屋のようなメニューが多い飲食店では、手持ち提灯に販売している料理名を印刷してメニュー札に活用することも。
また高級感を演出する装飾ツールであることから、小型の手持ち提灯は結婚式や披露宴の客札にもお薦めです。
手持ち提灯は自立するので自分の席が一目でわかり、新郎新婦や参加者1人1人の名前を名入れ制作すれば記念写真の小道具にも喜ばれます。
手持ち提灯といえば弓張り提灯のイメージが強いと思いますが、お祭りは町内会の見回りなどで、棒にぶら下がった提灯を見たことはございませんか?
あれはブラ提灯といって、ひばしと呼ばれる棒状の持ち手に取り付けた手持ち提灯です。
弓張り提灯は提灯が弓に固定されているので高く掲げたりお神輿に掛けたりして使用し、ブラ提灯は手や櫓の柱にぶら下げて使用します。
一口に手持ち提灯と言っても形状には種類があり、持ち方も弓張り提灯とブラ提灯の二通りがあって意外にも奥が深いということをお判りいただけたでしょうか?
手持ち提灯を目にする機会も、実はお祭りや日本映画の中にとどまらず、店舗や冠婚葬祭など身近なところにあります。
お祭りを盛り上げる特別なオリジナル提灯、人目を引く店舗装飾・イベント装飾に、ぜひ手持ち提灯を製作してはいかがでしょうか?
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